About
小田急レストランシステムの特徴って何だろう? 探ってみることにしました。
すると、意外なおもしろい声があちらこちらから聞こえてきました。では、ご紹介しましょう。
-
目指せ、箱根そば
ソウルフード
地域で親しまれる郷土料理を「ソウルフード」と呼びますが、小田急レストランシステムにもソウルフードと呼ばれるブランドがあります。創業以来60年近く(※2025年60周年を迎えます)沿線住民の方々に愛される「箱根そば」です。「えっ!駅そばですか?」と侮ることなかれ。箱根そばは、そば麺の作り方から、調理法、つゆ、具材、店舗の在り方など、毎年のようにこだわりを追求し、改善に改善を続けているのです。その結果、「箱根そば」の美味しさは沿線住民の方々から幅広いご支持をいただき、いつの頃からか「小田急沿線のソウルフード」と呼ばれるようになりました。箱根そばのように、沿線住民の方々に永く愛され、幸せを感じるブランドを生み出せる「ソウルフードカンパニー」になること──これが私たちの目指す姿です。
-
高いぞ、オリジナルブランド比率
85 : 15
当社の強みとしてあげられることに、オリジナルブランドの圧倒的な多さがあります。創業以来、箱根そばをはじめ、カフェや洋食などで、数多くのオリジナルブランドを生み出し続けており、気が付けばオリジナルブランドの売上高比率は、全体の85%にまで達しています。オリジナルブランドを開発し、成功させることは決して簡単なことではありません。その陰には多くの失敗の歴史があるからこそ、成功の道が切り拓かれているのです。オリジナルブランドの開発に挑戦し続ける姿勢こそが、私たちが進むべき道であり、大切にしたい当社のDNAなのです。
-
社員の声が制度を変えた
髪色自由化
2024年4月、当社は「髪色自由化」を宣言しました。外食産業といった直接お客様と接するサービス業では「お客様から受ける印象が大事」といった理由から、これまで髪色に一定の制限を設けてきました。しかし若手社員から「髪色をもっとおしゃれにしたい」との声が高まっていることを受け、議論を重ねた結果、「髪色とお客様へのサービスの質に関係はない」との判断から、自由化を決定しました。とりわけ若手社員からは大好評で、社員一人ひとりの個性が発揮された髪色が増え、職場はより活気が出ています。私たちはこれからも、「社員の一人ひとりの声に常に耳を傾ける会社でありたい」と考えています。
-
職場は、改札口からすぐそこ
徒歩5分以内
満員電車に揺られ、最寄り駅を降りても会社までかなりの距離を歩く──などといったことは、当社では無縁です。なぜなら働く職場である店舗は、小田急線の駅改札口から概ね徒歩5分以内に位置するからです。実際に働いてみると、この改札口から至近距離の職場への通勤がいかに楽で快適であるかが、身をもっておわかりいただけると思います。雨や雪の日でもほとんど濡れずに行くことができます。ちなみに本社は、小田急線「南新宿駅」下車、徒歩4分程度です。本社が駅から一番遠いかもしれません(笑)。
-
幅広い食文化を提案
4つの分野
当社の事業は、「和食」「洋食(カフェ)」「箱根そば」「ライセンス(スターバックス)、FC:フランチャイズ(いまがわ食堂)」の4つの分野で構成されており、約60店舗で展開しています。ライセンス・FC事業以外、全て自ら開発した、収益性の高いオリジナルブランドばかりで、安定した経営基盤を成す大きな理由となっています。私たちは、小田急沿線の居住者の方々が日々安心して手軽にご来店いただけることを目標に、幅広い食の在り方を提案することで、沿線の食文化の向上に貢献しているのです。
-
あの社員の顔、わかります
176名って、
ちょうどいい日本には社員数が5,000名を超えるような大企業が多数ありますが、当社の社員数は僅か176名※です。社員数が数千名を超えるような大企業では、入社してから社員同士がなかなか顔を合わす機会がなかったり、互いの名前を知らない社員が大勢いるのではないでしょうか。社員数176名の当社では、そんなことはありません。社員同士が顔を合わす機会は頻繁にありますし、名前を言えば、「ああ、あの店舗のあの人ね」と名前と職場と顔が一致します。コミュニケーションは仕事の基本といいますが、まさに風通しのいい社風を作れる「ちょうどいい規模」の会社だと思います。 ※ 「社員数176名」:2024年3月現在の正社員・契約社員の数字です。
-
次なる飛躍へ挑戦!
2029年
小田急新宿駅では2029年の完成に向け、「新宿駅西口地区開発計画」という巨大プロジェクトが進行中で、これに伴い当社では一時的に新宿駅に展開する数店舗を閉鎖します。しかし私たちは2029年までの数年間を、次なる飛躍へ種まきをする一大チャンスと捉えています。既存事業の強化はもとより、小田急沿線外への出店や、当社のDNAとも呼べるオリジナルブランドの開発・・・などなど。新生小田急レストランシステムを作りあげるために、社員が一丸となって新しいアイデアを出し合い、次なる成長へのアクションを起こす、またとないチャンスなのです。そして、再開発プロジェクトが完成する2029年には、実った果実を確実に摘み取っていけるように、皆さんと一緒になってさらなる成長を目指して行きたいと思っています。
-
三崎漁港直結の生鯖が美味い!
凄いぞ、
いまがわ食堂オリジナルブランドが大半を占める当社において、「いまがわ食堂」はFC(フランチャイズ)店とはいえ非常にオリジナリティーが高い独創的なブランドです。神奈川県三浦半島にある三崎漁港から、新鮮な鯖(さば)を直送し調理する専門店として2023年に当社1号店を開業いたしました。
名物のゴマサバ丼をはじめ、トロ鯖定食、さばのなめろう、無添加の自家製醤油など、素材も料理も徹底的にこだわり抜きました。SNSでの発信の効果もあり、西新宿店にはインバウンドの来客も多く、祖師ヶ谷大蔵店をはじめ、続々と新店舗を展開中です。応募者の皆さまも、ぜひ一度足を運んでみてください。私たちのこだわりに、きっとご満足していただけることと思います。 -
福利厚生も教育研修も
グループでサポート小田急
グループの一員当社の特徴の一つに、小田急グループ会社ならではの数多くの特典があげられます。小田急グループは小田急電鉄を中心に、運輸、流通、不動産など幅広い業種を70数社からなる企業で展開しており、売上高は4,000億円を超えます。例えば福利厚生では、グループ会社が保有するホテルや流通などをはじめとする多様な割引サービスや特典が受けられます。また教育研修では、小田急グループ共通の数多くのプログラムが受講可能です。社員のオン・オフを、小田急グループをあげてサポートする体制が整備されており、グループ会社で働く社員は、安定した組織で安心して長く働くことができます。
Recruit INFORMATION