Profileプロフィール
- 氏名
- 児玉 千佳
Chika Kodama - 所属部署名
- 箱根そば事業部 箱根そば第一グループ
- 入社年
- 2019年
- 出身地
- 東京都
- 出身学部・学科
- 高等学校 普通科 卒
- クラブ活動・スポーツ歴
- 部活は特にせず、中高と4年間コンビニエンスストアでアルバイトをしていました。
- 趣味・余暇の過ごし方
- ゲームやカプセルトイ。好きなアニメは「美少女戦士セーラームーン」
- 好きな映画・音楽
- ジブリの中でも特に「ハウルの動く城」が好き。
- 好きな言葉
- 「一期一会」
- 好きな食べ物
- 家の近くに回転寿司があるので元気を出したい時によく行きます。小田急レストランシステムでは「箱根そば」の「かき揚げ天そば」
Career pathキャリアパス
Q1入社理由
私は、小さい頃から家族で利用していた小田急ロマンスカーの車内販売の仕事に憧れていました。就職を控えた高校3年生のとき、小田急レストランシステムの求人票にロマンスカーの車内販売職※があることを知り、迷わず応募を決めました。実際に職場見学やハローワークなどの説明会に参加すると、社員の方々が楽しそうに仕事をしている姿や、仲の良さそうな暖かい会社の雰囲気に魅力を感じ、ぜひここで働きたいと強く思うようになりました。
また、会社の経営理念である『私たちは、お客さまに食を通じて、楽しさと喜びを提供することで食文化の向上を図り、合わせて社会に貢献します』という言葉にも、とても共感を覚えました。自分が実際に小田急レストランシステムの一員として、より多くのお客さまに楽しさと喜びを提供できたらいいなと思えたのです。自分が憧れていた仕事に就けるのはとても幸せなことであり、内定をいただいた時の喜びは、今でも鮮明に覚えています。
※小田急ロマンスカーの車内販売職:2021年(3/12)コロナ禍の影響もあり、小田急ロマンスカーの車内販売はなくなりました。
Q2仕事内容
私が勤めている「箱根そば本陣 小田急エース南館店」は、文字通り小田急エースという、新宿でもとりわけ人通りの多い地下街に立地しており、お客さまに大変恵まれた店舗といえます。また「箱根そば」と「おだむすび」というおむすび屋が併設している、当社でも珍しい店舗です。
仕事内容は、箱根そばの方は、そば茹で、天ぷら揚げ、盛り付け、お客さまへの商品提供から下げ物の洗い場、食材の仕込みなどを、おだむすびの方では、おむすびを握るところから、販売、レジ打ちなどの接客を行っています。その他、券売機の締め作業や売上管理、棚卸や発注、パートさんやアルバイトの方の指導など、さまざまな仕事を行っています。営業時間は午前7時から22時のためシフト制で働いており、早番の日には始発電車で職場に向かいます。社員とパート、アルバイトの方を含め、朝は4人、昼は6人、夜は5人程度で店舗を運営します。
この仕事をする上で一番大切なことは、何よりも衛生管理です。お客さまの口に入る物なので、食材管理には万全を期していますが、小田急レストランシステムのブランドの品質向上に関わる重要な業務なので、とりわけ注意しています。その他、天候や周辺の状況などによってお客さまの流れが刻々と変わるので、周囲をよく観察して発注や仕込みをする力が求められます。お客さまにまた利用していただくためには、商品も接客もどちらも重要なポイントであり、日々大事にしています。
Q3仕事のやりがい
お客さまに「今日もありがとう」とか、「美味しかったよ」と声をかけていただけることがあり、とてもやり甲斐になっています。元々ロマンスカー事業グループにいましたが、コロナ禍の影響により車内販売事業の廃止が決定したことで、正直に言えば、違う部門に異動するか退職するかとても悩みました。それでも、小田急レストランシステムの中核事業である箱根そば事業でも接客業務ができることもあり、頑張ってみようと思い異動を決めました。
飲食業は未経験で、箱根そば事業部に配属された当初は右も左も分からず不安でいっぱいでした。それでも、周りの方々にサポートされて働く中で、パートの方に「児玉さんがいると安心して仕事できる」と言っていただいたり、お客さまから「あなたの声とても素敵ね、また来るわ」などとお褒めの言葉をかけていただけることが、とても励みになっていきました。そのようなお客さまや従業員との暖かいコミュニケーションが、この仕事の大きな魅力に繋がっています。
Q4失敗談や苦労
つゆをかけ忘れてそばを提供してしまったり、オーダーミスで違う商品を提供してしまったりと、ケアレスミスをすることがあります。当店には色々なお客さまがいらっしゃいます。ミスを優しく教えていただけるお客さまもいれば、厳しい口調で指摘するお客さまもいます。私は小さいミスをしただけでも引きずってしまう性格なのですが、家に帰って一人反省会をして、今後同じミスをしないように対策を考えたり、美味しいものを食べてしっかり睡眠を取って「明日から頑張ろう」と気持ちを切り替えたりしています。
お客さまのご意見は、いいことも悪いことも自分が気付かなかったことを教えてもらえる貴重な体験です。いいことは継続、ブラッシュアップし、悪いことは今後の改善に役立てたいと思っています。これからもお客さまのことを第一に考え、喜んでもらえるにはどうしたらいいか、ミスをしないようにするにはどうしたらいいかなどを常に考えていきたいです。
Q5何を学ぶ必要があるのか
仕事を覚えるために、教えていただいたことやミスをしたことを簡単にメモして、家に帰ってからその日のうちに仕事用ノートに清書をしています。そして分からなかったところや不安なところは、次の日に先輩社員に聞くようにしています。情報を見直すことで、自分に足りないことや気を付けるべきことを客観視でき、頭の中を整理することができます。また、周りの従業員の動きを見て、いいなと思ったところを取り入れると同時に、できないことを避けるのではなく、失敗してもいいので積極的にトライしています。
後輩社員に教える時には、短く分かりやすく伝えることを心がけるとともに、言葉だけでなく自ら動いて行動で示すことも意識しています。これまで自分が先輩社員に助けてもらったように、後輩社員ともコミュニケーションを多く取って、質問や相談をしやすい環境をつくりサポートしていくことを心がけています。
その日に学んだことやミスは必ずメモし、家に帰ってから「仕事用ノート」に清書しています。
Q6今後の目標、チャレンジ
今後はぜひ店長になりたいと思っていますが、まずは店舗責任者として店舗を任せてもらえる人材になることが、当面の私の目標です。業務はひと通りできるようになりましたが、まだパソコンで売上表などの書類作成業務に課題を感じており、そこを早く覚えたいと思っています。その他にも自分にはまだまだ学ばねばと思うことが多々あるので、働きながら実践の中で一つひとつ課題を見つけて解決していきたいと思います。
また、一緒に働く従業員が「働きやすい」「働いていて楽しい」と思ってもらえるような店舗づくりをしてきたいと考えています。そのためにはコミュニケーションを積極的に取って、相互の信頼関係を構築していくことが何より大切です。私はどちらかというとシャイな性格なので、温厚で明るい性格の店長を見習って、積極的に従業員に話しかけていきたいです。まずは社員が楽しく働ける環境があると思えることが、お客さまに楽しさと喜びを提供できる大きなポイントと思っています。
Column私が好きな小田急レストランシステム
私は「箱根そば本陣店」と、「箱根そば本陣小田急エース南館店」を兼務している齊藤店長を、尊敬しています。齊藤店長と仕事をしたことがある同期からは、「とても厳しくて怖い人」と聞いていましたが、実際にお会いすると、とても温厚な方で全く違う印象を受けました。2店舗兼務しているので、会える機会は少ないのですが、顔を合わせると「何か困ったことはないの?」と優しく聞いてくださったり、悩み事にも親身になって相談に乗っていただき、時には解決策をアドバイスしてくれたりします。そのような親身になっていただける方が身近にいることが、従業員が働きやすい職場環境をつくっているのだと思いますし、そんな小田急レストランシステムが、私はとても好きです。
尊敬する齊藤店長(右)と
On dutyある日の私
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04:30
起床。早起きにも慣れてきました。
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04:50
家を出る。自宅から職場までは電車で30分です。
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05:45
出社。勤務はシフト制で早番は5時45分から、遅番は12時に店舗入りです。
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06:00
仕込み。朝のピークタイムに向けてパートの方と分担しながら準備をします。
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07:30
休憩。従業員に時間をずらして休憩を取ってもらいます。
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09:30
売上確認。午前の山場を越し、売れ行きをチェック。適切な発注量を見極めます。
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10:30
昼食。12時前後から15時まではお昼のピークタイムで大変混み合うので、少し早めに店内で食べます。
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11:00
午後の準備。遅番の方のために準備も抜かりなく。
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13:00
事務作業。椅子に座ってほっと一息つける時間。
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15:00
退社。パートの方と話をしながら更衣室に向かう時間が楽しいです。
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16:00
帰宅。シャワーを浴び、ご飯の時間まで仮眠を取ります。
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18:30
夕食。食べながら、趣味のゲームをオンライン上で一緒にやってくれる人を探します。
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22:00
ゲーム終了。ゲームをしていると時間が経つのを忘れます。
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23:00
電話。友人と電話で一日のとりとめもない話を。リラックスするひと時です。
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24:00
就寝
Off time思い出の一枚
2024年の夏に1泊2日で新潟県の長岡花火大会へ。信濃川の上空をたくさんの花火が彩る景色があまりの綺麗で、思わず涙が出ました。翌日はホテルの近くにある漁港で、お寿司や魚の塩焼き、デザートなどをたくさん食べました。都会から離れた土地でゆったりとした時間を過ごし、リフレッシュできました。
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